さーさるの独り言

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アナログからデジタルへ

銀塩写真を楽しんでいてもネットにアップするにはデジタル化しなければなりません(あたりまえか)。いくつか方法はあると思いますが、現在私がやっているのは以下の方法です。まず全景。

カメラはNikon D610、レンズはタムロン SP AF90mm F2.8 Di Macro。何世代も前の機種ですけど私のところではまだ現役です。

センターポールが水平になる三脚につけて水準器で水平を取り、フィルムキャリアにセットしたフィルムを直撮りします。カメラと反対側にぶら下がっている円筒形の物体はブルートゥーススピーカー。カメラが前のめりにならないようにする錘です 😅。

スライドビューワーに使用しているのはLEDトレース台です。昔は色々なメーカーからスライドを見るためのライトボックスが販売されていましたが、今ではほんの僅か。A4サイズくらいの大きなものは3万円以上します。とても手が出ません。私が使っているのは3千円くらいのもの。拡散板のドットが見えなくて色温度が5000°Kちょいのものを探しました。

スライドビューワーに乗っている黒い長方形の物体がフィルムデジタル化の主役。ロモグラフィーのデジタライザ(DIGITALIZAR)(ブローニーフィルム用)です。普通のフィルムキャリアと違うのは、フィルムの平面を出す工夫がなされていることです。下写真下から、金属プレート、フィルムキャリア本体、押さえプレートの3つから成っています。

使い方はこんな感じ。

金属プレートの上に開いた本体を乗せます(↓)。

フィルムを乗せます(↓)。

押さえプレートを四隅の穴に合わせて乗せます(↓)。押さえプレートには磁石がついていて金属プレートに密着するのでフィルムが平らに押さえつけられます。

本体を閉じます(↓)。この時点で上下両プレートの周囲にはみ出しているフィルムが本体にガッチリと挟み込まれます。

押さえプレートを取り外します(↓)。

本体を持ち上げて金属プレートを外します(↓)。

あとはスライドビューワーに乗せて撮影して、適当なレタッチソフトでトリミングしておしまい。

手間がかかるといえばかかるのですが、これも銀塩写真の今どきの楽しみ方。暗室作業の煩雑さと比べたら何のそのです。

この製品、ロモグラフィーの直販サイトで買える(6,800円)のですが、バックライト付きのものや、スマホを取り付けられるものなど新製品が加わりました。

 


© Sarsalou, 2023
Header Background image by nhaataja from Pixabay. Thanks for the great image.