昔のレンズをつけて遊べるカメラ(母艦)を物色していました。フルサイズのミラーレス。新品なんて高くて手が届かないので、最有力候補はソニーα7の古いやつです。
フリマサイトやオークションサイトを行ったり来たり。ようやく納得の行く物件を見つけてポチリました。
ソニーα7の初代機です。ボディのみで¥6万也。小さいキズが少々ありましたがおおむねキレイです。元箱あり。付属品は説明書、ストラップ、バッテリーだけ。シャッターカウントを調べてみたら1464。まぁこんなもんでしょう。
ボディ内手振れ補正がついた二代目とは約125g、ベストセラーになった三代目とは約176g、最新の四代目とは約184gの重量差があります。古いレンズは金属とガラスの塊(=重い)というのが多いので、ボディは少しでも軽いほうがいいですね。細かいことですけど、初代機はレリーズボタンが軍艦部にあるというのも昔の一眼レフのようで好みです(二代目以降はグリップ部に移動しました)。
古いレンズで遊ぼうと思っているので、ボディも昔のカメラのような装いにしてみました。
ヒコーキのマスコットは「私のだよ」という目印。他のカメラにも同じものをつけています。
ついているレンズは、父が遺してくれたバルナックタイプのキヤノンについていたCANON LENS 50mm F1.8。ピントを合わせて絞りを決めて(絞り込み測光のときはこの順ね)シャッターを押す。昔馴染んだリズムが年寄りにはちょうどよろしい。ズーミングは足で行うことになるので多少は運動不足解消にもなります(ならないか😅)。
さあて艤装も完了したし、試験航海はどこへ行こうかな....。