ヒコーキとカメラだけでなく、メカもの、とりわけ乗り物が好きなので、ここはお気に入りの場所でした。
船の科学館。船の形をした巨大な建物に、船に関するいろいろなものが展示されていましたが、2011年に展示休止となってしまいました。船だけじゃなく、野外には二式大艇も展示されていたのですが、これは2004年に鹿児島の海自鹿屋基地へ行ってしまいました。現在はすぐ隣の別館と野外展示品が少し、そして南極観測船宗谷だけが展示されています。
近くだと大きすぎて船の形がイマイチ実感しにくいのですが、離れて見るとまさに船。これは国際クルーズターミナルから撮ったものです。
中には見上げるほど巨大な船舶用ディーゼルエンジンが展示されていました(2011年撮影)。
シリンダー径720mm、ストローク1,500mmの3気筒という化け物です。大きすぎてあとから搬入するのは無理なので、最初にこのエンジンを据付けた後に科学館を建てたのだそうです。今でも建物内に鎮座しているのでしょうね。
青海の埋立地内を移動中、信号待ちをしていたらへんなクルマがヌゥっと横に現れました。停車中、慌てて撮ったのがこれ。
水陸両用バス、KABA3です。調べてみたら、水陸合わせて乗車45分で3,600円。レインボーブリッジの下も通るんだそうです。
でも、クルマは地上を走っている方が見ていて安心しますね。船も水に浮かんでこそ。
夕陽が当たっていればなお良し、と思います。