先の東京オリンピック開催に合わせて、2020年から羽田空港の新しい離着陸ルートの運用が始まりました。真北から西に20度傾いた方向のA滑走路とC滑走路を発着する航空機が都心上空を通るルートです(それまでは離着陸機が都心上空を飛ぶことはできなかったのです)。
南風運用(南風に向かって離陸・着陸する)のとき、A滑走路またはC滑走路に着陸する機は千葉県北西部を西に向かい、埼玉県南東部で反転して都心上空を通過して羽田に向かいます。私が住んでいるとこからは埼玉方面(西)に向かうヒコーキを見ることができます。
ベランダでぼぉーっと空を見上げたら意外と近くを飛んでいるので、どのくらいの大きさで写るか試してみました。機材はいつも空港に行くときに持っていくAPS-C機+300mm。35mm換算で450mmです。
結論。キャリアと機種が判別できるくらいには写りました。いくつか並べます。
特別塗装機です。
調べてみたら、ユネスコ世界文化遺産へ登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」がデザインされたB737-800のようです。
寸詰まりだからB787-8かな。
最後はちょっと引いて雲が主役。
ルーク・オザワさんみたいには撮れないものですねぇ....。 あたりまえか。