さーさるの独り言

さーさるの独り言

興味があること、面白いと思ったことを気が向いたときに。さーさるの独り言へようこそ。

プラモデル・模型

イェーガーの四機

このところ P-51D マスタングやF-15D イーグルを作ったのは、この四機を並べたかったからでした。スケールは全て1/72。今どきの戦闘機のでかいこと。 操っていたのはいずれもチャック・イェーガー。アメリカの伝説のパイロット。1923年生まれ。昨年は生誕100…

モケイとホンモノ(18)

モケイを作るならヒコーキ。それもプロペラ機が好きです。でもたまに例外。マクドネル・ダグラス(現ボーイング)F-15D イーグルです。D型は複座。F-15といえばやっぱりボーイングじゃなくてマクドネル・ダグラスです。ボーイングは戦闘機じゃなくて爆撃機の…

大量仕入れ

プラモデルの塗装は筆塗り6割、吹付け(スプレー缶、エアブラシ)4割位です。吹付け(特にエアブラシ)はきれいに仕上がるのですが、準備と洗浄・片づけが面倒です。 筆塗りで使う筆は面相筆のみ。塗料はほとんど水性アクリル。プラモデル製作ノウハウ本では…

モケイとホンモノ(17)

新春らしい話題ではないんですけど、まあいいか。 正月休みは久しぶりにプラモデル三昧。作ったのはノースアメリカン P-51D マスタング。タミヤ 1/72。一昨年「モケイとホンモノ(7)」で同じ機種を投稿しましたが、思うところあって今回は違う搭乗員の機体…

モケイ大小、大は首だけ

よくわからんタイトルですね。まずはモケイ小から。 ベル X-1 です。 知る人ぞ知るヒコーキ。1947年10月14日、水平飛行で音速を突破した世界最初のヒコーキです。パイロットはチャック・イェーガー大尉。エンジンはエタノールを燃料とするロケットエンジン。…

モケイとホンモノ(16)

(平野レミ風に)完成で~す! ロッキード F-104 スターファイター。 史上最高の航空機設計者といわれるクラレンス・”ケリー”・ジョンソン率いるロッキード社のスカンクワークスが世に送り出した名機の一つ。同社のキャッチフレーズは「Missile With A Man I…

鋭意製作中

エンジン周りの穴あけに手間取ったF-104。穴あけがすんだらあとはパタパタと組み上がり、塗装に入りました。 楽しい過程でもあり、失敗が許されない緊張の続く過程でもあります。毎回、どこかを失敗してため息をついています。 達人にはなれそうにありません…

モケイとホンモノ(15)

実物を見に行くよりプラモデルを手に入れるほうが手軽なので、見てきた実機のプラモデルを探して買っています。 最初に買ったのはこれ。デ・ハビランド バンパイア。英国で2番目のジェット戦闘機です。1943年初飛行。 エレール(Heller)1/72(FB.5 - 戦闘爆…

できたぁ!

だから何? と言われると返す言葉がないのですが、穴あけ完了です。 穴あけに使ったのは0.3mmのドリル。昨年は、10本で千数百円という海の向こう製のものを使っていたのですが、穴数個から十数個でポキリ。在庫がなくなってしまったので、奮発して国産の有名…

モケイとホンモノ(14)

「モケイとホンモノ」シリーズ再開します。 まずはモケイから。 日本陸軍三式戦「飛燕」。開発名称キ61。連合国コードネームTony。製造は川崎航空機(現川崎重工)。設計主務者は土井武夫。 モケイは飛燕Ⅰ型丁、タミヤ1/72。飛行第244戦隊 高島俊三少尉乗機…

モケイとホンモノそっくりさん

ほんとはモケイとホンモノシリーズの新作にしたかったんですけど、実機じゃないので番外にしました。 モケイです。 日本陸軍一式戦闘機「隼」。開発名称キ43。連合国コードネームOscar。製造は中島飛行機。設計主務者は小山悌(やすし)。 モケイはハセガワ1…

年越し

映画ライトスタッフ仕様で作ったロッキードF104。モケイ好きの同僚に譲ってしまったのですが、やっぱり手元に置いておきたい。で今年初めから再製作開始。以前作ったやつで気に入らなかったエンジン廻りのリベットをなんとかしたい。よし。 愚直に始めたのが…

省スペース

プラモデル用塗料を自分で調色した際、目薬容器に入れておくと良い、という情報をネットで見かけました。へぇ、そんな容器があるんだ。これなら場所を取らなくて済みそうです。アマゾンで探したらいろいろな容量のが売られていました。 プラモデルの塗装には…

「ひさしぶり」の正体

先だって「ひさしぶり」と題して作りかけのプラモデルの写真を載せました。ようやく出来上がったので正体を明かします(エラそうに言うほどのことじゃないですけど)。 中島飛行機製、日本陸軍 四式戦闘機 疾風。試作名称 キ84。連合国コードネームはFrank。…

ルーペ遍歴と最新の相棒

歳なので近くを見るときは老眼鏡が手放せません。細かいものを見るにはさらにハズキルーペ1.85倍のお世話になります。でも(倍率が)足りないときがあります。 一番必要性を感じるのがプラモデル作り。保管場所がちょっとしかないので作るのはもっぱら1/72や…

ひさしぶり

ひさしぶり、というより1年ぶりくらいでしょうか。 お出かけ日和だったのですが、今日は一日家にいてプラモデルを作ってました。 さて、何でしょう? わかった方はヒコーキ好きです(特に第二次大戦機)。

モケイとホンモノ(13)

第一次大戦機をもう一つ。またドイツ機です。フォッカー D Ⅶ。ローデン 1/72(たぶん)。胴体のマーキングと上下主翼のローゼンジ(菱形)迷彩は手書きです。 ホンモノは下からのショットです。 2019年撮影。RAFミュージアム、ロンドン。 鋼管溶接の骨組みに…

モケイとホンモノ(12)

「モケイとホンモノ」シリーズ久しぶりの投稿です。これまでは第二次大戦機が多かったですが、第一次大戦まで遡ります。 ドイツのアルバトロス D.Ⅴです。エデュアルド 1/72。木目、マーキングを含めて頑張って手書き・筆塗りしました。 上翼の中ほどにある銀…

モケイとホンモノ(11)

暑いですねぇ。今日も全国各地で猛暑日。年寄りにはこたえます。で、今日も家にいて書けるネタです。3回連続。 今回はバトル・オブ・ブリテンの偉大なる脇役、ホーカー・ハリケーンです。機種はMk.I。レベル 1/72。 スピットファイアと比べるとずんぐりして…

モケイとホンモノ(10)

相変わらず暑くて外に出る気がしないので、家にいても書けるネタを。 モケイとホンモノシリーズ、二桁突入しました。 バトル・オブ・ブリテンにおけるスピットファイアの敵役、メッサーシュミットです。モケイ写真はBf109E。アカデミー 1/72です。 隣りにい…

モケイとホンモノ(9)

所変わってヨーロッパへいきます。 バトル・オブ・ブリテンの主役、スピットファイアです。 モケイ写真はMk.Vで、バトル・オブ・ブリテン後の型ですが形はMk.IIとほとんど変わらないのでまぁいいか。レベル 1/72。後ろにいるのは当時の給油車。 ホンモノ。 M…

モケイとホンモノ(8)

近場ネタをひとつ。 海上自衛隊の対潜哨戒機ロッキード P-3C オライオンです。1/200のダイキャストモデル。このヒコーキは「オライオン」と呼ばれるのが一般的ですが、オリオン座のオリオンと同じですね。下写真は厚木基地所属の機体。 ホンモノ。 撮影場所…

モケイとホンモノ(7)

米軍機もうひとついきます。 ノースアメリカン P-51D マスタング。米国陸軍第8航空軍ジョン・D・ランダース大佐乗機。タミヤ 1/72。 機首のチェッカーのデカール貼りがメチャ大変でした。 ホンモノ(↓)です。 2019年撮影。RAFミュージアム、ロンドン。 この…

モケイとホンモノ(6)

やっぱりヒコーキが好きです。 ヴォート F4U コルセア。エアフィックス(たぶん)1/72。米空母 USS バンカーヒル搭載機。 コルセア(corsair)は海賊。あれ、海賊ってパイレーツ(pilates(複数形))じゃなかったっけと思って調べてみたら西欧語ではいろいろ…

モケイとホンモノ(5)

クルマをもう一つ。 言わずとしれた名車、トヨタ2000GTです。たしか、雑誌の付録についていたミニカーです。 ホンモノはこちら。 2007年撮影。伊香保おもちゃと人形自動車博物館です。 個人的な感想ですが、年代・生産国を問わず、最も美しいクルマだと思っ…

モケイとホンモノ(4)

探せばいろいろ出てくるものです。今回はクルマ。 ポルシェ356ロードスター。全長5cmたらずのミニカーです。 で、ホンモノ。 2002年撮影。ポルシェ博物館、ドイツ シュトゥットガルト 。 ガレージがあってこんなクルマが置いてあって、今度の週末はどこへ行…

モケイとホンモノ(3)

コロナ禍で模型の売上が増えたということが報道されていました。私も在宅勤務になって往復3時間半の通勤時間がまるまる自分のものになりました。 これ(↓)は、自分時間が増えてしばらくした頃に作ったプラモデルです。ハセガワ 1/72。 三菱 J2M3 雷電21型。…

モケイとホンモノ(2)

モケイとホンモノシリーズその2。 かの有名な米国大統領専用機エアフォースワンVC-25(機番28000)。2017年9月に成田にある航空科学博物館のジャンク市で撮影したものです。 このジャンク市、毎年春秋恒例だったのが、新型コロナ禍以降、中止になったり延期…

モケイとホンモノ

ネタ切れ企画で、好きなものを並べてみます。模型と本物。 零式艦上戦闘機52型。ハセガワ 1/72。 これ(↓)は同じ型のホンモノ。飛べます。 2013年の夏、所沢航空発祥記念館で撮影。 アメリカはカリフォルニア州チノにあるプレーズ・オブ・フェイムからやっ…

トップガンとライトスタッフ

遅まきながら「トップガン・マーヴェリック」を観てきました。ネタバレサイトは見ないで行ったのですが、冒頭のシーンでヤラれました。このシーン、ライト・スタッフじゃないか。帰ってから調べてみたらいろいろな方がザ・ライト・スッタフへのオマージュで…


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