さーさるの独り言

さーさるの独り言

興味があること、面白いと思ったことを気が向いたときに。さーさるの独り言へようこそ。

旅行

歴史の凄み

遅い朝食を食べた終わって時計を見ると帰りの新幹線までまだかなり時間があります。さて、どうしようとなったところで、「お父さん行ったことないんでしょ」という娘のひとことで二条城へ行ってみることに。 2018(平成30)年に復元された名古屋城の本丸御殿…

清水は芸術祭

旅行最終日は定番の清水界隈です。 清水寺にデカいオブジェが出現していてびっくり。なんだこれは!? マイナビさん主催の『ARTIST'S FAIR KYOTO 2024』の清水寺会場ということらしい。 巨大なこけしが寝てます。 下から見上げる舞台。 寺に残る記録によると…

夜の祇園界隈

ホテルで一休みしてから晩ごはんを食べに繰り出しました。場所は祇園。妻と娘は何回か来たことがあるらしいのですが、私は初めて。 テレビでしか見たことがなかった南座。 祇園の街並み。 路地の入口には軒並み私道撮影禁止の看板が。許可なく撮影したら一万…

呑んべえの天国

桜を堪能したあとは本日昼間の一番のお楽しみ(私だけですけど)。京阪で伏見稲荷で下車して伏見散策、というより酒蔵にまっしぐら。 月桂冠大倉記念館です。中に入るとなんともいえないいい香り。 月桂冠では利き酒はせずにお酒の小瓶をいただいてきました…

今年初の桜

飛行神社にお参りしたあとは、京阪の一つ隣の駅(淀)で降りて桜見物。「淀の河津桜がきれいですよ」と京都駅前の観光案内所のお姉さんが教えてくれました。 淀駅からは皆さん同じ方向へぞろぞろ歩いていくので、そのまま付いて歩くこと約10分。見事な桜並木…

飛行機好きは参るべし

京阪石清水八幡宮駅から徒歩10分くらいのところに変わった神社があります。その名を「飛行神社」。創建は1915(大正4)年。創建者は二宮忠八。飛行機好き、特に日本の航空史に興味がある方ならこの名をご存知の方も多いことでしょう。 1891(明治24)年にゴ…

はちまんさんと発明王

彦根の翌日は京都です。ちょいとだけ足を延ばして郊外へ。 国宝の本殿を見たくて「やわたのはちまんさん」こと石清水八幡宮へ行きました。宇佐神宮(八幡宮の総本社)、鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮に数えられるんだそうです。 京阪の石清水八幡宮駅か…

コンプリート

何かというと、お城巡りの「国宝5天守」です。一つだけ行ってない彦根城に先日行ってきました。 城攻めにあったときは落として敵が本丸に入れないようにする、という廊下橋。 天守です。梅がきれいに咲いてました。でも、天守内は耐震工事中で入れず。残念…

秋の行楽は姫路・神戸 -④神戸寸景-

生まれてこのかた「おしゃれ」といわれる地には縁がないので、おしゃれな街に憧れます。神戸はその一つですね。街をぶらついていて目にしたシャレたあれこれを並べます。 お店のディスプレイもおしゃれ。 こんなシャレた洋館、我が地方ではまったく見当たり…

秋の行楽は姫路・神戸 -③異人館-

翌日は異人館巡りです。 神戸は平らなところがあまりありません。どこへ行っても坂、坂、坂。北野の異人館は、その多くが山の斜面に点在しているので、「え、ここ登るの」っていう坂ばかり。昨日の姫路城も山登りみたいなものでしたが、今日は文字通り山登り…

秋の行楽は姫路・神戸 -②南京町-

せっかく姫路まで来たんだから神戸にも行きたい。泊まりは神戸にしました。晩ごはんは神戸牛とどちらにしようか迷いましたが中華に決定。で南京町。 ネットで調べて評価の高いお店をいくつか実地見聞してお店を決めました。中華料理店でメニューにあれば必ず…

秋の行楽は姫路・神戸 -①姫路城-

平成27(2015)年に「平成の大修理」を終えた姫路城。薄汚れてしまう前に見に行かねば、とずーっと思っていました。秋の旅行はここに決まり! 新幹線で姫路に直行。名物穴子で腹ごしらえして早速お城に向かいます。いやぁ、みごとでした。 姫路城はどの方向…

呉寸景

呉シリーズ、今回でおしまいです。 帰路につく前に市内を少しぶらつきました。 入船山記念館。 前にも書きましたが、呉は旧海軍の重要拠点の一つで、横須賀、佐世保、舞鶴とともに鎮守府が置かれていました。入船山記念館は、呉鎮守府司令長官の官舎だった建…

大和あれこれ

呉は戦艦大和が建造された町。大和ミュージアムを中心に、今でも町のあちこちで大和の面影を偲ぶことができます。いくつか並べます。 最初は大和波止場。大和ミュージアムの屋外にあります。ベンチにいる人の大きさにご注目。 戦艦大和のこの部分を実物大で…

陸から眺める鉄のクジラ

呉港での一番の見所は、陸から眼の前に見える潜水艦。横須賀でもこの眺めは拝めません。場所は「アレイからすこじま」。 潜水艦桟橋がある海岸沿いに整備された公園です。 こんな感じの遊歩道から潜水艦を眺めることができます。 ほんとに目の前。 帰港して…

お子様ランチじゃないよ

呉でのお昼はこれ。娘に写真を見せたら、絶対お子様ランチだって。 大和ミュージアム近くにある「呉ハイカラ食堂」の名物メニュー、「そうりゅうテッパンカレー」です。上段真ん中の揚げ物はクジラカツ、右の小鉢は肉じゃが。カレーは、口に含んだ瞬間「あれ…

夕呉クルーズ

呉では、横須賀のように艦艇巡りのクルーズがあります。おすすめは日没15分前に出港する「夕呉クルーズ」。不定期運行ですが、私が行った日は運良く運行日だったので、ネットで予約して乗ってきました。 説明してくれるのは海自OBの方なのだとか。船の上はこ…

活動再開、手始めは一人旅

9月になったというのに暑さが治まりませんね。いいかげん巣篭もりにも飽きてきました。活動再開します。休みが取れたので、近場じゃなくて遠出。一人旅です。妻が「行きたかったんでしょ。行ってきていいよ」。まあ、行きたかったところというのが、女性には…

お城見物の後は

小田原駅前のよさげなショッピングモールでお土産を仕入れ、 東京駅のこのお店で喉の乾きを癒して小腹を満たしてから帰りました。 茨城の酒蔵(木内酒造)が作っているクラフトビール(常陸野ネストビール)のお店。このビールの大ファンで、取り寄せたり、…

お城見物

思い立ってお城に行ってきました。 お堀があって石垣があって、立派な門や櫓があって。そして天守閣があれば言うことなし。現存天守であれば完璧ですけど、鉄筋コンクリートでもないよりは遥かにまし。 お城がある街に住んでいる人を羨ましく思います。 下写…

用事の後は柳川へ

用事を済ませた翌日は柳川まで足を延ばしました。 柳川といえばどんこ舟に乗ってお堀巡り、というのが定番ですが、お堀沿いの遊歩道を延々と歩きました。 昨日とちがっていいお天気。お堀からの風が気持ちいい! お堀巡りの下船場近くにある西洋館。 もとは…

初撮りはお城とお花

Df初撮りはお城とお花です。レンズはおまけに付いていたレンズ35mm一本だけ。 写真でどこのお城かわかった方は相当なお城通 このお城、天守は残っていないのですが、門や櫓、大きな石垣が広い城内あちこちに残っています。 城の内外に咲いていたお花。 はい…

ちょっと足を延ばして

北海道では余市まで行ってきました。積丹半島の東側付け根にある町です。 余市と言って全国的に有名なのは、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所とそこがNHKの朝ドラ「マッサン」の舞台になったこと。そして、JAXA初の宇宙飛行士毛利衛さんの故郷であること。他に…

端から端まで

いきなり狸です 札幌市街の真ん中辺りに狸小路という古くからの商店街があります。往時ほどの賑わいはなくなったようですが、逆に古き良き時代の商店街の雰囲気を味わうことができます。 ふと思い立って、端から端まで歩いてみることにしました。確か1丁目…

開拓使麦酒醸造所

札幌っ子に人気のサッポロファクトリー。もともとは表題の通りビール工場でした。定番スポットなので説明不要ですね。 写真のフィルムシミュレーションは全てFUJIのクラシッククロームです。 この広告、懐かしいなぁ。缶ビールのCMには「グラスに注ぐ5秒が…

札幌のレトロ

札幌(というより北海道)には本州以南にあるような古い建物はありません。古く見えても明治以降のものばかりです(例外あり)。北海道庁や時計台のようによく知られたものではなく、街なかで見かけた古そうな建物を撮ってきたので並べてみます。フィルムシ…

座標原点

よく知られているように札幌の道路は碁盤の目。住所は「北○条東△丁目」、「南◎条西▽丁目」のように表記されます。これ、なんのことはない、X-Y座標です。 札幌の東西を分ける境(Y軸)は創成川、南北を分ける境(X軸)は大通りです。X軸とY軸が交わるところ…

水墨画

北海道に来ています。 朝起きて宿の窓から外を見たら真っ白。 わあ!

大河の聖地

ときどきお城を見に行きます。 妻「どこ行こうか」 私「大河ドラマで家康やっているから駿府にしよう」 安直ですねぇ。 今回のお供レンズはこれ1本。 Ai Nikkor 28mm F3.5。オークションで送料込2,500円くらいだったかな。 で、やって来ました静岡市。駅か…

ムリ、やめとく

お城や寺社を訪ね歩くのも好きです。今回の名古屋旅行でもうひとつお城に行きました。 最寄駅まで電車で行って城下町を歩きます。 遠くにお城が見えてきました。 山の麓には神社があるみたいですね。 しばらく登って見下ろしたところ。お稲荷さんもあります…


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Header Background image by nhaataja from Pixabay. Thanks for the great image.