モケイを作るならヒコーキ。それもプロペラ機が好きです。でもたまに例外。マクドネル・ダグラス(現ボーイング)F-15D イーグルです。D型は複座。F-15といえばやっぱりボーイングじゃなくてマクドネル・ダグラスです。ボーイングは戦闘機じゃなくて爆撃機のイメージが強いですね。
モケイはハセガワ 1/72。音速突破50周年の記念式典用の機体。デカールはネットで見つけた写真をもとに自作です。この式典では、御年74歳のチャック・イェーガーが自らF-15Dを操縦し、50年前に自身が音速突破を成し遂げた同時刻に音速を突破してみせたそうです。
ほんとはファインモールドのキットが欲しかったんですけど、4千円くらいするのであきらめました。ハセガワのはかなり古いキットで、パネルラインは凸モールドだし、射出成形のヒケ(凹み)はあるし、組み立てると段差や隙間。でも千円弱なので我慢。
モケイがお粗末なのは情景でカバーします。ハセガワのUSパイロット/グランドクルーセットで離陸前?の状況を再現してみました。タラップを上っているのは老イェーガー(のつもり)。
さて、ホンモノです。下写真は2枚合成。
2013年の空自千歳基地航空祭。地上展示は珍しくありませんが、このときすごかったのがこれ。
F-15の12機編隊。圧巻でした!