上野の国立西洋美術館の前庭は一般開放されていて、展示されているブロンズ像を間近で見ることができます。
ご存知、ロダンの「考える人」。
こちらも、ロダンの...と思ったら、あ、違う。
前庭には6つのブロンズ像があるのですが、これ以外はすべてロダン作。てっきりこれもロダンだと思っていました。
国立西洋美術館のとなりは国立科学博物館(↓)。この建物は「日本館」。昭和6(1931)年の建造です。空から見ると飛行機の形をしているんだそうです。
資金難を補うために1億円を目標にクラファンを始めたところ、開始日に目標を達成し、約2週間で7億円超を集めた、と新聞に載ってましたね。
同博物館のシンボル、実物大のシロナガスクジラ。潜水艦にたとえると急速潜航の姿勢だそうです。
ところで、国立西洋美術館も国立科学博物館も、65歳以上は入館無料(常設展だけですけど)。こんど、ゆっくり見に来ようと思っています。