作りかけのプラモデルをほっぽりだしてこのところギターにはまってます。左手の指先もちょっとだけ硬くなりました。
音合わせのためにチューナーを購入。開放弦をベンベン鳴らして表示が緑に変わったらOK。簡単ですね。ズレの量もわかります。ピッチも1Hz単位で変えられて、ギター以外にいろいろな楽器にも使えます。おまけにメトロノームまで付いて1,350円也。
写真下は半世紀前に買った音叉。調べてみたら今でも千円前後で買えます。こちらはこちらで根強い人気があるみたいです。各弦の音程の関係がわかる(わかってないとチューニングできない)という点で音叉のほうがいいような気もしますが、簡単さ便利さで電子チューナーを選ぶ人のほうが多いんでしょうね。
さて、Youtube。弾いてみたい楽曲の音源のみならず、TAB譜まである、という話を前の投稿で書きましたが、いろいろいじってみるとびっくりすることばかり。
運指の様子を見せてくれる動画あり、TAB譜と同期させて演奏してくれる動画あり、演奏のしかたを講釈してくれる動画あり、コンテンツはじつにいろいろ。
機能で驚いたのが、再生速度の設定。早送りだけじゃなくてスローダウンの設定もありました。0.75倍から0.25倍。早すぎてどうやって弾いているのか全くわからない曲もこれなら追うことができます。すごいのは速さを変えてもピッチが変わらないこと。昔はこんなことはできませんでしたね。
何から何まで隔世の感です。