さーさるの独り言

さーさるの独り言

興味があること、面白いと思ったことを気が向いたときに。さーさるの独り言へようこそ。

初日の入り

あけましておめでとうございます。

朝から堂々とお酒を飲めるのは一年で今日だけなので、毎年元日は家で呑んでいます。

昼寝して年賀状の整理をしたらもう夕方。夕焼けがきれいなので初撮影。

スカイツリーを狙ったのに手前の樹にピントが合ってしまいました。まあいいか。

羽田に降りる旅客機がやってきました。B777かなぁ。

今年は平穏な一年になりますように。ヒコーキもたくさん撮りたいな。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年越し

映画ライトスタッフ仕様で作ったロッキードF104。モケイ好きの同僚に譲ってしまったのですが、やっぱり手元に置いておきたい。で今年初めから再製作開始。以前作ったやつで気に入らなかったエンジン廻りのリベットをなんとかしたい。よし。

愚直に始めたのが小さい穴をドリルで開けること。10~20個開けると嫌になってしばらく放置。合間には他のプラモを作ったりしていたので1年がかりでもまだ終わりません。年を越します。

来年中にはできるかな。

来年も興味があること、面白いと思ったことを気が向いたときに書こうと思います。本年のご訪問ありがとうございました。

 

わくわく

おっ!と思いました。

リコーイメージングさんがPENTAXブランドでフィルムカメラ開発の検討をはじめた、とプレスリリースがありましたね。

本当に製品として発表されるといいなぁ。

ついでに昔のTVコマーシャル(「ペンタックスペンタックスペンタックス…望遠だよ、望遠だよ…」ってやつね)もリバイバルさせてくれると言うことなし!

楽しみだなぁ。

わくわく。

 

省スペース

プラモデル用塗料を自分で調色した際、目薬容器に入れておくと良い、という情報をネットで見かけました。へぇ、そんな容器があるんだ。これなら場所を取らなくて済みそうです。アマゾンで探したらいろいろな容量のが売られていました。

プラモデルの塗装にはタミヤのアクリルを使っています。溶剤臭が少ないのはもちろんですが、筆やエアブラシを水で洗浄できるというのが一番のメリットです。容量は10ml。容器は15mlもあれば十分でしょう。15ml×24個で656円。ついでに撹拌用の鋼球も買いました。こちらは直径5mm弱のが120個で588円。容器一つに3個放り込みます。

移し替えてテプラで色名を貼ります。キャップてっぺんには塗料を垂らしておきました。

ダイソーで買ってきたプラケースにピタリと収まりました。

ちょっとキツイですけど27本入ります。溶剤やリターダーも同じ容器に入れておくと、1滴ずつ使えてとても便利です。

おかげで引き出しの中がかなりすっきりしました。

 

ムリ、やめとく

お城や寺社を訪ね歩くのも好きです。今回の名古屋旅行でもうひとつお城に行きました。

最寄駅まで電車で行って城下町を歩きます。

遠くにお城が見えてきました。

山の麓には神社があるみたいですね。

しばらく登って見下ろしたところ。お稲荷さんもあります。

じゃぁん。着きました。

国宝犬山城です。

ものすごい爆音がしたので空を見上げるとF-15が飛び去っていきました。

岐阜基地から飛んできたかな。

望楼型三重の天守

築年は1536年。平成16年まで個人所有の城だったそうです。

紅葉との取り合わせも見事でした。

ところで、望楼型天守というだけあって、最上階は外に出てぐるりと一廻りすることができます。でも手摺の高さが腰くらいまでしかないんです。皆さん、平気で外に出ておられましたが、ちょっとよろけたら転げ落ちそうで、私にはムリ、やめときました。

 

怪鳥

航空博物館が好きです。

ここは、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、通称「宇宙博(そらはく)」。名前の通り岐阜県各務原市にあります。

すぐ隣は空自岐阜基地。空自装備の試験を担当する部隊の基地(いろいろな飛行機がある)なので航空祭が人気です(行ったことないですけど)。

もとは、旧陸軍各務原飛行場。ゼロ戦・飛燕の試作機が初飛行したところです。

基地の北側には川崎重工があります。

ブルーインパルスのT-4が生まれたところ。P-1 (対潜哨戒機)やC-2(輸送機)もここで生産されています。

さて、この博物館には怪鳥が2羽います。

1羽目がこいつ。

新明和工業のUF-XS。飛行艇の実験機です。母体となったのはグラマンから提供されたUF-1(救難飛行艇)。新明和工業の手で大改造が施され、原型機の面影を残しているのはコックピット周りだけ。三年余りかけて集めた膨大なデータが、のちのPS-1(対潜哨戒飛行艇)やUS-1、US-2(救難飛行艇)の開発に繋がっていったそうです。

2羽目はこれ。

航空宇宙技術研究所(現 JAXA)のSTOL実験機「飛鳥」です。作られたのは1機だけ。

小規模空港の短い滑走路でも離着陸可能(STOL)な航空機が必要、との予測に基づいて製造され、様々なデータが収集されたようです。でも思惑通りにはいかないもので、地方の空港にも長い滑走路が作られるようになってSTOL機の需要がなくなっちゃたんだって。予測が見事に外れたってことね。

メイン展示室全景です。

写真では見えませんが、写真左側に中二階があって、そこには宇宙関連機材(きぼうやはやぶさのレプリカなど)が展示されています

実は、この博物館には特別な目玉がありまして、別室が与えられて展示されています。

日本陸軍三式戦闘機「飛燕」です。世界で唯一現存する実機。プラモデルを作ってから、改めて「モケイとホンモノ」シリーズ新作として掲載したいと思っています。

 

尾張名古屋は

城でもつ。はい、名古屋城です。

お目当ては金の鯱でも鉄筋コンクリート造の天守でもなく、2018年6月から公開されている本丸御殿。木曽の檜をふんだんに用い往時そのままに復元された本丸御殿を見に行かない手はありません。

外観です。玄関車寄せ。

驚いたのは、内部の写真撮影がOKだったこと(ストロボはダメ)。復元模写された障壁画をはじめ、絢爛豪華な内部は圧巻の一言、一見の価値ありです。

天守閣は老朽化のため閉鎖中ですが、木造で再建する話が進んでいるみたいです。募金箱が置かれていたので100万円😉寄付させていただきました。

二の丸庭園では紅葉がライトアップされていました。めちゃ綺麗。

様々な色のレーザーで照らされて異次元の雰囲気。

ライトアップされた天守閣も立派でした。

晩ごはんは名古屋コーチン

さすがの味でございました。

 

二代目はいずこ?

今年10月に青海(東京湾)にある東京国際クルーズターミナルに行った際、初代南極観測船「宗谷」も見てきました。

三代目「しらせ」は船橋港にありますが、二代目の「ふじ」はどうなったんだろう。調べてみたら名古屋港にあることがわかりました。他にも見たいものや行きたいところがあったので、12月初旬に名古屋へ行ってきました。

二代目南極観測船「ふじ」です。

ポンコツ船を改修した宗谷と違って、極地用砕氷船として新造された船です。所属は海上自衛隊、艦種は砕氷艦。全長100m、満載排水量9,120t、連続砕氷能力0.8m@3kt。

ふじのプロペラです。

めちゃデカいわけではないけれど(直径4.9m)、そばで見ると迫力あります。社会見学中の子どもたちが楽しそうに走り回っていました。

こちらはメインアンカー。

たいして大きく見えませんが、これで4tあります。

身体が冷えてきたので、お昼は温かいものをいただきました。

味噌煮込みうどんです。美味しかったぁ。

 


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